リーグ・オブ・レジェンド(League of Legends)に登場する、「グウェン」のストーリーや種族、他のキャラとの関係などをまとめました。
・グウェンのスキルや相性、使い方はこちら
グウェン-Gwen

聖なるお針子
| 種族 | 人形→人間 |
| 性別 | 女性 |
| 生まれ | |
| 現在の地域 |
カマヴォールのチャンピオン
シャドウアイルズ
思いを込めた小さな人形

カマヴォールの若き仕立て屋・イソルデが人形を作る
辺境の村で暮らすイソルデは、慈しみと夢を込めて小さな人形を縫い上げる。これこそが、のちの
グウェンである。
イソルデは若き王
ヴィエゴに見初められ王妃に。人形は裁縫箱に収められ、時が流れる。
王妃の死と“ルイネーション”
イソルデの死をきっかけに、
ヴィエゴは暴走。黒き霧(ブラックミスト)が世界へ広がる“大いなる破滅”が起こる。長い時を経て、人形はハロウド・ミスト(聖なる霧)とイソルデの想いに触れて生命を得る。目覚めた
グウェンは、ハサミ・針・糸という仕立て道具に宿った霧の加護を扱えるようになる。

はじめての旅、はじめての選択
・見知らぬ土地で人々に出会い、苦しむ者を助けることを選ぶ――短編より。
・“ルイネーション”の最終局面で、新世代センチネルと共闘してヴィエゴに立ち向かう――センチネル・オブ・ライトへの協力(2021)
・他にも、グウェンは各地を巡り、聖なる霧で黒き霧の影響を断ち切りながら、過去の断章(イソルデの記憶の残り香)と世界の痛みに向き合っていく。
現在
「与えられた“生”を無駄にしない」という誓いのもと、グウェンは今も旅を続け、悲しみを“縫い直す”ように人々を助けて回っている――と伝記は結ぶ。
他のキャラクターとの関係
イゾルデ、ヴィエゴ

グウェンはヴィエゴの妻イゾルデによって創造されました。生命を与えられたグウェンは、イゾルデの道具を使うことができます。また、
セナと同様に、グウェンにもイゾルデの魂のかけらが宿っています。
光のセンチネル




イベント中、グウェンは光のセンチネルに同行して黒い霧やヴィエゴと戦いをしました。彼女はチームのヘアスタイリスト兼仕立て屋として働いていました。
グウェン-キャラクター
魔法によって人間となり、命を与えられた元人形のグウェンは、かつて自分を生み出したまさにその道具を携えている。一歩ごとに作り手の愛の重みを感じながら、あらゆることに感謝を忘れない。グウェンが意のままに操る「聖なる霧」は、古代の防護魔法であり、自身が手にしたハサミ、針、そして縫い糸もその祝福を授かっている。目新しいものに囲まれながらも、グウェンは壊れた世界に生き残っている善意を守るため、大いなる喜びをもって戦い続けようと固く誓っている。
ストーリー
滅亡して久しいカマヴォール王国に、かつてひとつの村があった。都から遠く離れたこの辺境の属領地で一人のつましいお針子が愛情を込めて作り上げた人形、それがグウェンだった。
グウェンの脳裏によぎる過去の記憶は愛に満ちていた。お針子は人形と共に日々、物作りにいそしんだ。グウェンの動かぬ手にハサミを握らせ、寄り添うように針と糸で布を縫った。夜になると、ふたりで一緒に食卓の下へ潜って、決闘ごっこを繰り広げた。ハサミと銀食器のぶつかる音が、ろうそくに照らされた台所に響いていた。
そうした遊びもやがて終わり、光が消えていった。どういうわけか細部を思い出せない。そのつど、グウェンの胸にうずきが走った。一人の男が関わっているようだが、顔も名前も浮かんでこない。引いては寄せる波に記憶を浚われながら、グウェンは何世紀もの間、じっと静かに横たわっていた。誰にも気づかれることなく。
そんなある夜、グウェンの目が開いた。故郷から遠く離れた薄暗い浜辺で、生まれて初めて目を覚ました。何らかの魔法によって、グウェンは人間の少女に生まれ変わっていた。手足も動かすことができた。自分の思いどおりに!
グウェンは与えられた命に歓喜した。砂の上でスキップしながら、遠くまで見渡せる自分の目に驚いた。その手で触れるすべての石が、その背で感じるすべての風が奇跡のように思えた。人知れず、千年もの間海岸沿いに散乱していた瓦礫がふと目に入った。壊れた箱のそばに妙に見覚えのある道具が転がっている。
ハサミと、針と、糸だった。
グウェンはすぐに気づいた。それは自分を作り出したお針子の道具だった。それらに指で触れた瞬間、光できらめく霧が両手から溢れ出した。グウェンはその霧に安らぎを、ぬくもりを覚えた。清らかな過去にそっと優しく、抱きしめられたようだった。
だが、この魔法に引き寄せられていたのはグウェンだけではなかった。
島々の奥で、別の霧が広がっていた。どす黒いその霧はうねり、渦を巻きながら、恐ろしい亡霊へと変化した。それはグウェンの中で目覚めた何かを執拗に欲していた。
亡霊たちが襲ってきても、グウェンは怯まなかった。ハサミを亡霊に突き刺すたび、彼女の霧が空気に満ちていく。手にした道具は魔力を浴びてより強く、大きく育ち、単なる鉄の塊から霊的な武器へと姿を変えていた。
だが、亡霊たちは止まらない。どんどん広がっていく黒い霧の中から、次々と新手が現れた。グウェンはふと、切ない痛みを感じた。妙に懐かしい痛みを。敵に取り囲まれながら、眠っていた記憶が呼び覚まされた。グウェンの脳裏にお針子の姿が浮かんだ。病に侵され、傷だらけで、苦しそうに横たわっている。そばに男がおり、ついにその顔が像を結んだ。
ヴィエゴ。
その名を思い出した瞬間、グウェンは両膝をついた。作り手と共に過ごした、過ぎ去った日々が──ただただ幸せだった頃の記憶がほろ苦さと共に戻ってきた。そして最後にもう一度だけ、ハサミにちらりと目をやった…8<-8<-8<-8<-
その時、グウェンは驚くべきことに気づいた。あの男の歪んだ虚栄心の犠牲となった作り手は、完全にいなくなってはいない。グウェンの体を最初に縫い合わせた、まさにその道具たちが今、グウェンの手の中にあった。これが偶然だとは思えなかった。彼女は心の底から理解した。作り手は今も自分と共にあり、一緒に戦っているのだと。
この贈り物に応えなければ。
グウェンは針と糸を握りしめ、聖なる霧を巻き上げて、襲いくる亡霊の群れを追い返した。ハサミが力強く、素早く敵を切り裂く。作り手と一緒に食卓の下で決闘ごっこに興じた、あの満ち足りた夜のようだった。まもなく、亡霊たちは跡形もなく消え去った。
勝利したとはいえ、これは始まりにすぎないとグウェンにはわかっていた。亡霊たちとヴィエゴはつながっている。彼らこそ、世界に耐えがたい痛みをばら撒いている元凶なのだと。一刻の猶予も許されない。グウェンは黒い霧を追い、どんな犠牲を払ってでもそれを止めるのだと心に決めた。厳しい戦いになるだろうが、グウェンは生きているすべての瞬間を楽しんでいた──いつなんどき、この奇跡は終わってしまうかも知れないのだ。
命を与えられるという好運に恵まれたグウェンは、どんな苦難が降りかかろうとも、前を向いて戦い続けることを決意した。ルーンテラを旅して回りながら、傷つき、苦しんでいる人々に喜びを取り戻そうと誓った。グウェンにとっては、すべての一瞬が掛け替えのないものだ。そして使命感に導かれながら、一歩一歩を刻んでゆくのだ。
グウェンの物語公式サイト
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