リーグ・オブ・レジェンド(League of Legends)に登場する、「ジャンナ」のストーリーや種族、他のキャラとの関係などをまとめました。
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ジャンナ-Janna

嵐の怒り
| 本名 | ジャンナーレム |
| 種族 | スピリットゴッド(精霊神) |
| 性別 | 女性 |
| 生まれ | |
| 現在の地域 |
スピリットゴッドのチャンピオン
たとえ忘れられたとしても

ジャンナは、見た目は風を操る魔法使いですが、実はLoL世界でも珍しいスピリットゴッド(精霊神)に近い存在です。
数千年前 ― シュリーマの風の女神として誕生
現在の
ピルトーヴァー・
ゾウン周辺は、昔は
シュリーマ帝国の重要な港町でした。
当時の船乗りや商人たちは、
- 良い風を送ってくれる
- 嵐から守ってくれる
風の精霊を信仰していました。その信仰から生まれたのが
ジャンナです。人々の祈りによって力を得る存在でした。
港町の守護神になる
当時の船乗りは出航前にジャンナへ祈りを捧げます。するとジャンナは、順風を与える/嵐を逸らす/船を守るといった奇跡を起こしました。やがて彼女は港町全体で崇拝される守護神になります。
シュリーマ帝国の衰退
時代が進み、
シュリーマ帝国が崩壊。交易も衰退します。人々は徐々にジャンナを忘れ始め、信仰によって力を得るため、ジャンナは弱体化していきました。

ピルトーヴァーとゾウンの時代
数百年後、港町は
- 上層都市
ピルトーヴァー - 地下都市
ゾウン
へと発展します。しかし
ゾウンでは化学汚染/爆発事故/有毒ガスが蔓延。多くの人が苦しむようになります。
忘れられても人々を救う
ジャンナはほとんど忘れられた存在になっていました。それでも
ゾウンの人々は
- 強風が毒ガスを吹き飛ばした
- 嵐から子供が助かった
- 落下事故で奇跡的に生還した
時に、「風の女神が助けてくれた」と語り継ぎます。信仰は小さくても完全には消えてはいませんでした。そのためジャンナも消滅せず存在し続けます。
カラー短編『Deep Breath(深呼吸)』
ジャンナの代表的な物語。
ゾウンでは有毒ガスによる事故が発生し、人々が窒息しかけます。そこでジャンナは姿を現し、巨大な風を起こして毒霧を吹き飛ばします。人々は彼女を見た者もいれば、見なかった者もいました。しかし確かに命は救われました。この物語は「見返りを求めず人々を守る神」としてのジャンナを象徴しています。
他のキャラクターとの関係
特になし。
ジャンナ-キャラクター
ルーンテラの嵐を操るジャンナは、謎めいた風の精霊として寄る辺ないゾウンの人々を守っている。彼女は、大嵐に遭う危険も顧みず海に出るルーンテラの船乗りたちが、無事に航海できるよう乞い願う気持ちから生まれたとも言われる。ジャンナの恵みと庇護はゾウンの奥深くにまで届き、救いを求める人々に希望の光を与える。いつ、どこに現れるかは誰にもわからないが、彼女は窮地に陥った者に手を差し伸べてくれるのだ。
ストーリー
太古の昔から、風に祈りを捧げる人々がいた。好天を願う船乗りから変化の風を求める虐げられた民まで、定命の者たちはルーンテラに吹き荒れる大嵐や強風に希望を託してきた。
意外にも、風が彼らに応えることもしばしばあった。鮮やかな青い鳥が飛んできた途端、帆に追い風が吹いたのを見たと言う船乗りたちがいた。嵐の前にどこからか口笛が聞こえたという者もいた。こうした「お告げ」の噂の中でも、最もよく人々の口にのぼっていたのは青い鳥を見たという話だった。青い鳥が女に変身するのを見たと言い出す者まで出てきた。尖った耳に、たおやかに流れる髪を持つ謎めいた乙女が海上に浮かび上がり、杖を一振りして風向きを変えたのだという。
彼女を信奉する者たちは、この風の精霊をジャンナーレムと呼んだ。それは古代のシュリーマの言葉で「守り神」を意味する。窮地を救ってくれる彼女に相応しい名前だ。そのうちに、彼女は「ジャンナ」という略称で呼ばれるようになった。
その名はシュリーマ大陸の海岸地帯に広まり、船乗りを生業とするオシュラ・ヴァ・ゾウンの民は、とりわけ熱心に彼女に信仰を寄せた。街の港に寄港する貿易船のため、海が穏やかであることは彼らにとって非常に重要だったからだ。ジャンナの慈悲に感謝を示すための像や祭壇が作られた。シュリーマ帝国が街を配下に置いた後も、そのような信仰を示す像は残っていた…しばらくの間は。
だが、皇帝が「正しくない崇拝」を禁止する法令を出すと、ジャンナの像は次々と壊されていった。超越者の神将たちを崇める人々が増える一方で、ジャンナに密かに祈りを捧げる者たちも多くいた。神将たちがどうやって嵐から船を守ってくれるというのだろう?彼女を信仰する人々は、青い鳥の絵が描かれたアミュレットを身に着けた──小さいが、ジャンナへのより私的な感謝の印だ。
このような変化が起きている間も、ジャンナは自分の助けを呼ぶ弱き者たちを救い続けていた。混乱に陥った地域でも、彼女の為すことは変わらなかった。歴史に詳しい人たちは、「変化の風」だけが唯一変わることのなかったものだと皮肉を言うかもしれない。
巨大帝国が滅び、超越者が戦乱と混乱をもたらすと、かつて緑に覆われていた土地は砂漠と化した──それでもジャンナは、今ではゾウンとして知られるようになった街を戦乱の世から保護した。
数世紀の間に、ゾウンの野心が育ちゆく様子をジャンナは見守っていた。街は今も栄えた貿易港であったが、その住民たちはもっと多くのことを求めていた。彼らは自分たちが住む地峡を切り分けて運河を作り、ヴァロランとシュリーマを囲む海を繋げることを夢見ていた。街は運河の建設に膨大なる労力と富、そして時間を注ぎ込んだ。人間たちの夢は機械によってもたらされるものへと移り変わり、ジャンナに祈りを捧げる者は徐々に減っていった。
運河の掘削によって大部分のゾウンの地盤の安定性が損なわれていった。そしてある日ついに、ピルト川沿いの地区全体が崩落して西の海に沈み、突然海に飲み込まれた何千もの人々が激しい潮流に襲われるという大惨事が起こった。
生きるか死ぬかの危機に直面した不運な住民たちは、救いを求めて祈りを捧げた。彼らは古の守り神の名を呼んだのだ。
ジャンナ、と。
人間たちはそれまで彼女のことなど忘れていたようだったが、ジャンナはそんな彼らにもためらうことなく救いの手を差し伸べた。ジャンナが姿を現すと、街中をとてつもない強風が駆け抜けた。到底あり得ないような空気の壁が流れ込む洪水をせき止め、人々はそのあいだに浸水した家のがれきから逃げ延びた。地盤崩壊によって引き起こされた火災から生じた息もできないほどの濃い煙を、猛烈な突風が吹き散らした。ジャンナは多くの人々を救ったが、それでもその日、数千人の命が失われた──しかし、生き延びた誰もがジャンナの慈悲を目の当たりにしていた。その後、街の住民がこの守り神のことを忘れることは二度となかった。
ピルトーヴァーが台頭し、ゾウンにはいまだ試練の続く現在も、ジャンナを信仰する者たちは青い鳥のメダルを身に着け、風に敬意を示している。世界が変わりゆく長い間ずっと、ジャンナは謙虚でつつましいまま、そこにいる。ゾウンの人々は灰色の靄の有毒ガスの中で息が切れそうなときも、容赦のないケミ長者の暴虐に立ち向かうときも、あるいはそれ以外の脅威に対峙するときも、いつもジャンナが見守ってくれていることを知っているのだ。
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