リーグ・オブ・レジェンド(League of Legends)に登場する、「ジン」のストーリーや種族、他のキャラとの関係などをまとめました。
・ジンのスキルや相性、使い方はこちら

ジン-Jhin

孤高の芸術家
| 本名 | カダ・ジン |
| 種族 | 人間 |
| 性別 | 男性 |
| 生まれ | |
| 現在の地域 |
アイオニアのキャラクター
殺人は犯罪ではなく芸術

ジンは、殺人を芸術と信じる、
アイオニア史上最も危険な芸術家です。彼にとって人を殺すことは犯罪ではなく、最高の芸術作品を完成させるための舞台なのです。他の殺人鬼と違い、ジンは怒りや復讐ではなく、美しさを追求するためだけに人を殺すという、LoL屈指の異常人物として描かれています。
アイオニアで生まれる
ジンは
アイオニアで生まれました。幼少期についてはほとんど語られていませんが、若い頃から、
- 美術
- 演劇
- 音楽
- 舞台
に異常な執着を持ち、やがて「人の死こそ究極の芸術」という歪んだ思想へ到達します。
黄金の悪魔として連続殺人を始める
ジンは各地で芸術作品のような殺人事件を起こします。被害者は単に殺されるのではなく、
- 花びらのように配置される
- 舞台演出のような構図
- 完璧な”四”へのこだわり
など、まるで展示作品のような姿になります。その異常性から「黄金の悪魔(Golden Demon)」と恐れられるようになります。
均衡の守人が捜査を開始
あまりにも被害が拡大したため、均衡の守人(キンコウ)が事件の調査を開始します。この時のメンバーは
という後の重要人物たちでした。当初は悪霊や妖怪の仕業と思われていましたが、調査の結果、犯人がただの人間であることが判明します。

ジン逮捕
長い追跡の末、
シェンたちはジンを捕らえます。しかし処刑は行われませんでした。理由は「殺せば芸術家として完成してしまう」ことや、「自分たち(キンコウ)がすでに権限を超えた行動をしている」「殺せばより自体が悪化する」などの考えがあったためです。様々な事情があり、処刑はされず人里離れたツーラ監獄へ終身監禁されます。
ノクサス侵攻とゼドの決断
年月が流れ、
アイオニアへ
ノクサスが侵攻。混乱の中、「怪物でも利用する」と考えた終戦間際に「始まりの地」の権力を奪い合った多くの過激派の一派に利用され、監獄にいたジンが解放されます。ジンは
ノクサス軍の将校や要人を次々と暗殺。確かに戦果は上げました。しかし、敵味方関係なく殺し始めます。
再び追われる存在へ
ノクサス侵攻後、ジンは再び自由になります。しかし今回はキンコウや❌️
ゼド率いる影の教団の両方から追われる存在になりました。
パトロンの存在
現在のジンは、
アイオニアだけでなく
ノクサスや
ゾウンなど各地で活動しています。その裏には高価な武器や舞台装置を提供する謎のスポンサー(パトロン)の存在が示唆されています。そのため、ジンはカシューリ武器庫の最新の兵器を手に入れられるようになっており、ただの連続殺人鬼ではなく、政治的陰謀にも利用される存在になっています。
現在
現在もジンは、新しい作品を作るため世界を旅しています。彼にとってすべてが芸術の一部。世界そのものが、彼にとって巨大な劇場なのです。
他のキャラクターとの関係
アカリ

アカリはジンを
ピルトーヴァー→
ゾウンまで追跡し、捕らえられましたが、後に
シェンと❌️
ゼドの助けによって救出されました。
フェイ

創作上の意見の相違はあったものの、名演奏家であるジンは、フェイが自身の芸術的才能を他人の前で発揮することに消極的であったことを理解していました。その後、ジンはフェイに挑戦するよう促し、それによってフェイは長年抑圧してきた感情を芸術の中に解き放つことができるようになりました。
フェイはジンの「美」と「狂気」を目の当たりにしたことで人生を大きく変えられ、現在はジンを止めることを決意しています。
シェン&ゼド


ジンは、自分を捕らえて投獄した
シェンと❌️
ゼドに対して、ある種の恨みを抱いています。
シェンと❌️
ゼドとの遭遇のたびに、彼は凄惨な死の痕跡を残し、それが二人の忍者の人生を永遠に変えてしまうことになりました。釈放後は、ジンは❌️
ゼドと
シェンに協力を強要し、数年前に自分を捕らえた二人を殺害しようと企みました。彼は❌️
ゼド、
ケイン、そして彼らの所属する影の教団を襲撃し、メンバー数名を殺害しました。
ソナ

ジンは、ソナが非常に有名な
アイオニアのアーティストであり、自分の「パフォーマンス」から注目を奪っているため、ソナを殺害することに関心を持っています。
クショウ
投獄されたことによって、ジンはキンコウ師匠に対してある種の恨みを抱いています。しかし、クショウは❌️
ゼドの助けを借りて死を偽装し、ナヴォリ兄弟団のリーダーとなった後、ジンを解き放ち、
アイオニアを恐怖に陥れ、支配下に置こうとしました。ジンはクショウの「死」の真相を知っており、もし望めば
シェンに明かすこともできましたが、ゼドがクショウを狙っていることに気付いたため、そうしませんでした。
ジン-キャラクター
ジンは殺人を芸術であると信じてやまないサイコパスである。かつてアイオニアの牢獄に囚われていた緻密で周到な連続殺人犯は、同国の最高評議会の暗部により釈放され、彼らの陰謀を実行する暗殺者となった。ジンにとって、銃とは絵筆に他ならない。その筆先から生み出される作品は芸術的なまでに残酷であり、犠牲者とオーディエンスは身を震わせながら見ていることしかできない。身の毛もよだつ戯曲を上演することに歪んだ愉悦を覚える彼は、“恐怖”という強烈なメッセージを世に伝えるのに最適なアーティストなのだ。
ストーリー
アイオニアへ旅すれば、どの村を訪れても「黄金の悪魔」が捕まった時の話を耳にすることができる。さまざまな戯曲や叙事詩で描かれている残酷な魂の追放は、今日でもなお喜び祝われている。
とは言え、あらゆる伝説の中心には真実が潜んでいるものだが、黄金の悪魔の真実はそうした物語のそれとはかけ離れたものであった。
長年に渡ってアイオニア南部の山岳地方は、この悪名高き怪物によって苦しめられてきた。ジウン地方からション・ザンとガルリンに至るまで、怪物は多くの旅人や、時には農場を丸ごと襲い、虐殺して遺体を猟奇的に「展示」した。民兵が森という森を捜索し、町ではこぞって悪魔狩りが雇われ、ウージューの達人たちが山道を巡回したが、いずれもこの怪物の所業を止めるには至らなかった。
ついに打つ手のなくなったジウンの評議会は、均衡の守人の大師範クショーに助けを求めるべく使者を送った。霊的世界と物質世界の均衡を保つ責務を背負うクショーはこの悪魔の追放に適任だった。狡猾なこの怪人に計画を気付かれないよう、クショーと十代の息子のシェン、そして若い弟子であるゼドは密かにジウンへと向かった。彼らは悲しみに暮れる数えきれないほど多くの遺族の元へ足を運び、凄惨な殺害現場を徹底的に調べ、それらの事件を繋ぐ手掛かりを探した。やがてクショーは、この殺人鬼がそうそう捕まりそうにもないことを、そしてその所業を見るにつけ、次第にこれは悪魔をも超える存在の仕業だと確信するようになっていった。
それから四年の間、黄金の悪魔は追跡を逃れ続け、長い捜査の果てに三人はすっかり変わってしまった。クショーの名高い赤毛は白く、機知とユーモアで知られたシェンの表情は硬くなり、クショーの寺院で最も頭脳明晰とされたゼドでさえも、思うように物事を学べなくなっていった。まるであの悪魔が彼らの追跡を知りながら、失敗して苦しむ彼らを見て楽しんでいるようだった。
だが、とうとう一連の事件にある傾向があることが判明した。大師範クショーは、その時こう言ったとされている。「『善』とされるものも『悪』とされるものも真実ではない。どちらも人から生まれるもの、そして人によってその影が異なって見えるのだ」と。自分たちが追っていたのが悪魔ではなく、悪意を持ったただの人間、もしくはヴァスタヤであると確信したクショーは、均衡の守人に与えられた権限を超えているとして、捜査から手を引こうとした。この殺人鬼に近付くために多くのものを犠牲にしてきたシェンとゼドは引き下がることを拒み、追跡を続けるようクショーを説得した。
ジョム・パス村の花祭り前夜、クショーは著名な書道家に扮し、招かれた他の芸術家たちの中に紛れ込んだ。そして、彼は待った。シェンとゼドは入念に罠を仕掛け、そして三人はついにあの憎き獲物と対峙したのだ。クショーの読みは正しかった──悪名高き「黄金の悪魔」の正体は、ジウンの巡業劇団や歌劇場の裏方で働く、カダ・ジンというごく普通の男だった。
ジンを捕らえた後、若きゼドはうずくまって怯える男の息の根を止めようとしたが、クショーがそれを止めた。クショーは、自分たちがすでに権限を超えた行動をしており、ジンを殺すことで事態は悪化するだけだと弟子たちをたしなめたのだ。クショーは、ジンが人間であることが知れてしまえば、アイオニアの文化を支えている調和と信頼が損なわれる、あるいは他の者が同様の犯罪に手を染めることを後押しすることにもなりかねないと懸念していた。ジンがこれまでしてきた行いは許されるものではない。だが高名な大師範は、この殺人鬼を生きたまま取り押さえ、ツーラの僧院にある牢獄に投獄すべきだと判断した。
シェンは反対したものの、感情に依らない論理的な父の判断を受け入れた。これまで目撃してきた数々の殺害現場に心乱され苛まれていたゼドは大師範の慈悲を理解することも受け入れることもできず、そしてこれが大師範への反感が生まれたきっかけになったと言われている。
ツーラに投獄されたジンは、長年の間自身の秘密を明かすことなく、正体を知られぬように努めた。看守を務めた僧たちによると、ジンは優秀な生徒であり、鍛冶、作詞、舞踊などといった多くの科目でその能力を発揮していた。しかしながら、ジンの病的な嗜好を治す術は何一つとして見つけられなかったという。一方僧院の外では、アイオニアはノクサス帝国の侵略を受けて混乱に陥っており、戦争は平穏であった国家の凶暴性を目覚めさせた。
ノクサスとの戦いが終わった後、ジンはツーラから解放された。恐らく、終戦間際に「始まりの地」の権力を奪い合った、多くの過激派の一派に利用されたのだろう。ジンはカシューリ武器庫の最新の兵器を手に入れられるようになったが、彼がどのようにして破壊的な武器を手に入れられるようになったのか、またカシューリとどのような繋がりがあるのかは謎のままだ。
正体の知れないこの後援者は、ジンにほぼ無限の活動資金を与え、過激さを増す彼の「芸術活動」を気に留める様子もない。最近では、ジンはゼドの率いるヤンレイのメンバーを襲い、彼独特の「芸術的センス」の見られる大量殺人や暗殺が、アイオニアの多くの地域だけでなく、遠方のピルトーヴァーやゾウンでも起こっている。
それはあたかもルーンテラ全土がカダ・ジンの残虐な芸術が描かれるカンヴァスとなったかのようであり、そして次の一筆がどこに加えられるのか、それを知っているのはジンだけなのだ。
ジンの物語公式サイト
・ジンのスキルや相性、使い方はこちら






コメント