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【LOL】死のためのレクイエム。カーサスのストーリーまとめ【リーグ・オブ・レジェンド】

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ストーリーまとめ

 リーグ・オブ・レジェンド(League of Legends)に登場する、「カーサス」のストーリーや種族、他のキャラとの関係などをまとめました。

・カーサスのスキルや相性、使い方はこちら

カーサス-Karthus

死を歌う者
種族レイス
性別男性
生まれシャドウアイルズ
現在の地域シャドウアイルズ
シャドウアイルズのチャンピオン

シャドウアイルの大合唱

哀歌に魅せられる少年

 カーサスの出自はノクサス都の城壁外スラム。母は出産時に死亡、父と三姉妹と極貧の施療院で暮らしていました。墓掘りの奉仕児として遺体を運ぶうち、「死こそ最高の解放」という陶酔を覚える。死体安置所の石床で、亡骸を抱きしめながら “死には痛みがない” と悟ります。

幼い頃から死が身近で、嘆きの歌や葬送に強く惹かれていきました。のちに死を数えるキンドレッドの手先の寺院に入り、墓掘り・遺体収集を務め、彼の哀歌は街中に知られるほどになりました。

死の修行死の教団「デスシンガーズ」

 10代で自ら孤児を率い “デスシンガーズ” と呼ばれる死の教団を結成。病人の枕元で歌い、恐怖を取り除く儀式を始めます。生者に哀歌を捧げ、死を賛美する巡礼へ。 厳さが評判を呼び、上流貴族まで「麗しい弔い」と依頼するようになりました。
その瞬間、彼は「生と死の狭間に永遠に佇む存在」という自らの理想に到達し、死の“恩寵”を世界へ分かち合うことを誓います。

シャドウ諸島への航海

 「永遠の黄昏が息づく島」の噂を聞きつけ、船員全員を殺して船を難破させ、単身でたどり着きます。「死の向こう側」を知るため、ビルジウォーターから船で「影の島」へ向かう決断を下す。島に満ちるブラックミストに身を晒し、自ら不死のレヴナントへと変じます。

変生の儀式、リッチ誕生と世への布教

 島の霊力と同調した瞬間、肉体が崩れ落ち 「不死のリッチ」へ転生。生も死も超えた歓喜を味わい、再び外界へ。

シャドウアイルでの変生により、「死を知らぬ形骸」から“死の真理”を歌う存在へ。その歌声は霊と肉を分離させ、レクイエム(鎮魂歌)として遠く離れた命すら呼び寄せます。

現在は

 シャドウアイルから冥歌を響かせ、魂を刈り取り “屍の合唱団” に編入することを至上の喜びとしています。以後カーサスは影の島の代弁者として、哀歌とともにブラックミストを運び、魂の軍勢を率いて“解放”を広める。その歌声は夜の墓場や納骨所にまで響いているようです。

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他のキャラクターとの関係

ヘカリム等サモナーズリフトの亡霊群

 「合唱の素材」とみなし、共に魂狩りを楽しみます。

スレッシュ

 互いに死と魂のコレクターですが、方法論の美学が違うため競合関係ではあります。

キンドレッド

 死の双面を擬人化する存在。カーサスは「私の歌こそ究極の死」と見なすが、キンドレッドは無関心です。

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カーサス-キャラクター

 忘却の使徒、不死の亡霊カーサスは、呪いの歌を口にしながらその不吉な姿を露わにする。命ある者は不死がもたらす永遠を恐れるが、カーサスの目に映るのはそこに内包された美しさと純粋さ、すわなち生と死の完全なる統合のみだ。シャドウアイルから現れ出でるカーサスは、不死の使徒として生ける者に死という愉悦を与える。

ストーリー

忘却の使徒、不死の亡霊カーサスは、呪いの歌を口にしながらその不吉な姿を露わにする。命ある者は不死がもたらす永遠を恐れるが、カーサスの目に映るのはそこに内包された美しさと純粋さ、すわなち生と死の完全なる統合のみだ。シャドウアイルから現れ出でるカーサスは、不死の使徒として生ける者に死という愉悦を与える。

カーサスは、ノクサスの首都を囲む壁の外に広がる市街地で貧困のどん底に生まれた。彼を産んだ時に母親は亡くなり、父親が男手一つで彼と三人の姉を育てた。一家はおんぼろで鼠だらけの救貧院に何十もの家族と共に住み、雨水と害獣を口にして生きていた。カーサスは子供たちの中で鼠を見つけるのが一番上手く、腐りかけた死骸を拾ってきては煮炊き鍋に入れていた。

ノクサスの貧困街では、日常に死が溢れている。そこで朝を告げるのは、隣で寝ていた子供が冷たくなっていることに気付いた親の泣き声だ。やがてカーサスは愛する者を失くした嘆きの声に魅せられ、検数人がその杖に刻み目を入れて死体を数え救貧院から運び出す様を、うっとりと眺めるようになった。若き日のカーサスは夜になると、ぎゅうぎゅう詰めの部屋をこっそりと抜け出しては、魂が生から死へと移ろう瞬間を目にするために、今にも事切れそうな者を探し回った。しかし、人がいつ息を引き取るかなど、そう正確に予測できるものではない。何年もの間、カーサスの夜の散歩はいつも徒労に終わり、死の瞬間を目撃するというカーサスの願いは叶うことはなかった――己の家族が、その時を迎えるまでは。

無数の人々がひしめき合って生きる環境では、流行病が発生するのも無理はない。姉たちが疫病に冒されると、カーサスはその様子を熱心に観察した。この不幸を嘆き悲しむ父親に代わり、カーサスは病に蝕まれていく姉たちを献身的に看病し、姉たちがいよいよ息を引き取る時を迎えると、カーサスは彼女たちが死に行く様をまじまじと見つめた。その目から光が消えていく様に、カーサスは己を呼び覚ます崇高な衝動を覚えた。それは、死の先には何があるのかを知り、永遠の秘密を紐解きたいという熱望だった。検数人が姉たちの遺体を迎えに来ると、カーサスは彼らを寺院まで追い、彼らの教団と死の役割について、堰を切ったように質問を浴びせかけた。命が終わる瞬間と、死が始まる瞬間との狭間に、人は在ることができるのか?死と生の境界に留まれるのであれば、生の叡智と永劫なる死を一つとすることができるのか?

検数人たちは直ちに、カーサスは教団に迎え入れるに相応しいと悟った。カーサスはまず墓掘りと薪組みの作業を担い、その後遺体収集係へと昇格した。遺骨車を引いてノクサスの通りを巡り、毎日遺体を回収し続けるのだ。死の美しさ、そして死の先には素晴らしいものが待っているという希望を歌う彼の葬送歌は、ほどなくしてノクサス中に知れ渡った。悲しみに沈む遺族はその歌に慰められ、心に染み入る哀歌に心の平穏を見出した。やがてカーサスは寺院の中で働くようになり、最期を迎える病人の世話をしては、死がその勤めを果たす様を見つめ続けた。カーサスは横たわる者それぞれに話しかけ、その魂を死へと導き、光を失う目からさらなる叡智を求めた。

ついにカーサスは、もはや命ある者から学ぶことはない、彼の問いに答えられるのは死者のみである、という結論に至った。死にゆく者たちは皆、その先に何が待ち受けるか、答えることはできなかったが、巷に囁かれる噂と、子供たちが怯える物語の中には、「死が終わりではない場所」の影が見え隠れしていた――「シャドウアイル」の影が。

カーサスは寺院の金庫から中身を奪うと、ビルジウォーター行きの船に乗った。その街には奇妙な黒い霧が漂い、遥か海の彼方にある呪われた島に魂を引きずり込むという噂があった。シャドウアイルまで乗せて行ってくれる船主は一人もいなかったが、しまいには、多額の借金を抱え、失うものは何一つないという飲んだくれの漁師を見つけることができた。船は幾日も幾晩も海を進み、やがて嵐に遭って如何なる海図にもない島の岩に乗り上げた。捻じ曲がった木々と崩れた廃墟が並ぶ忌まわしい景色から、黒い霧が這い寄ってくる。漁師はどうにか船を岩場から下し、震えながらその舳先をビルジウォーターに向けたが、カーサスは海に飛び込み、岸辺へと泳いで行った。刻み目の入った検数人の杖を支えに、己の死のために用意した葬送歌を高らかに歌い上げる。その歌声は冷たい風に乗り、島の中心へと運ばれていった。

黒い霧がカーサスを包み、その肉体と魂を古代の魔術で蝕んでいく。しかし定命の掟を超越したいという強い欲望を抱いたカーサスが滅ぼされることはなかった。その代わりに、魔の力は彼を作り変えた。カーサスは島の洗礼を受け、肉体を持たない幽鬼として生まれ変わったのである。

生と死の狭間に在る者――カーサスはついに己の在るべき姿となり、啓示に満たされた。永遠の美となるこの瞬間に留まれることに感嘆し、海の捕食者が血の臭いを嗅ぎつけるが如く、彼の情熱に引き寄せられた島の悪霊がその変貌を目撃せんと蘇った。ようやくカーサスは自分の居場所を見つけ、不死たる恩恵を真に理解できる者たちに囲まれることができたのだ。高潔な情熱に駆られ、彼はヴァロランに戻り、この素晴らしい贈り物を皆に分け与え、取るに足らない定命の苦悩から人々を解放しようと決意する。

カーサスが踵を返すと、彼を黒い霧が取り巻き、波間を越えて漁師の船へと運んでいった。漁師は跪いて命乞いをしたが、カーサスは彼に死の祝福を与えた。定命の苦しみに終止符を打ち、死せる魂のための葬送歌を唄い、不滅の霊として蘇らせたのだ。カーサスが最初に解き放った魂は、この漁師のものであった。「死を歌う者」はその後数多くの魂を解放し、ほどなくして不死の死霊の軍団を率いることになる。覚醒者たるカーサスには、シャドウアイルは死の祝福を享受しない中途半端な場所に思えた。死者たちを奮起させ、忘却の美を生ける者たちにもたらす聖戦へと導き、定命の苦しみを終わらせて、輝ける不死の時代を切り拓く――それが彼の使命だ。

カーサスはシャドウアイルの使者、忘却の予告者となり、その哀歌は死の栄光を称える賛歌となった。彼が率いる解き放たれた魂の軍団は、彼と共に葬送歌を唄う。その唱和は寒い夜には黒い霧を越え、ヴァロラン中の墓場と納骨堂に響き渡る。
カーサスの物語公式サイト

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