リーグ・オブ・レジェンド(League of Legends)に登場する、「シヴィア」のストーリーや種族、他のキャラとの関係などをまとめました。
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シヴィア-Sivir

戦場の女王
| 種族 | 人間 |
| 性別 | 女性 |
| 生まれ | |
| 現在の地域 | |
| 先祖 |
シュリーマのキャラクター
王家の血

シヴィアは
シュリーマの砂漠を渡り歩く「高額報酬なら何でもやる」系の傭兵隊長&トレジャーハンター。でも実は本人の知らないところで、彼女は
古代シュリーマ帝国の王家の血の最後の痕跡を受け継いでいて、そこから運命が一気に転がり始めます。
砂漠の傭兵隊長として名を上げる
シュリーマで、護衛・討伐・略奪の阻止など「金になる仕事」を請け負う傭兵隊長として悪名と実績を積みます。古代遺跡の発掘も得意で、危険な墓から財宝を引っ張り出すことに誇りを持っていました。
伝説の十字刃「チャリサー(Chalicar)」を手に入れる
ナシュラメイの有力者から「失われた家宝=チャリサーを見つけてほしい」という依頼を受け、遺跡を探索。付き添いの護衛が回収したら取り上げる気満々なのを察し、チャリサーを自分のものにして逃げ、以後シヴィアの象徴武器になります。

ノクサス貴族
カシオペアに雇われ、帝王の墓へ
彼女の評判は国外にも届き、
ノクサスの貴族
カシオペアが、失われたシュリーマの“帝王の墓”へ案内するよう依頼。遺跡の罠で傭兵仲間が倒れても探索を続行していきます。
裏切りと瀕死:チャリサーで墓の扉が開かれる
最深部で
カシオペアはシヴィアを裏切り、致命傷を負わせます。そしてチャリサーを使って墓の扉を開けてしまい、封印された呪いが発動。シヴィアは血を流しながら、墓が「何か」を解き放つ咆哮を聞きます。
王家の血が起こした奇跡:
アジール復活と治癒
彼女の血が砂に染みたことで、シヴィア自身も知らなかった王家の血筋が反応し、
古代シュリーマ最後の皇帝
アジールの復活(=儀式の再点火)につながりました。瀕死のシヴィアは
アジールに救われ、目覚める。ここから彼女は「傭兵として自由に生きたい自分」と「歴史が求める役割」の間に巻き込まれていきます。
他のキャラクターとの関係
カシオペア

カシオペアはシヴィアを雇って
シュリーマの古代遺跡を案内させ、その後、墓を開けるのに必要なチャリサーを奪うためにシヴィアを刺して裏切りました。
アジール

シヴィアはアジールとは一切関わりたくないと思っています。たとえ彼が自分の命を救ってくれたとしても、彼女は彼に何の恩義も感じたくないし、ましてや
シュリーマを統一する責任など負いたくないと考えています。彼女にとって
シュリーマは、いつまでも無法で残酷な土地であるからです。
シヴィアは、アジールも全く知らなかった非嫡出子の子孫であるようです。
ゼラス

ゼラスはシヴィアの中に、未だに自分を縛り付けている枷と、自分に苦しみしかもたらさなかった退廃的な社会の姿を見ています。そのため、ゼラスはどんなことがあってもシヴィアを消しにかかると思われます。
タリヤ

タリヤは新しく興った
シュリーマの街を離れた後に負傷したシヴィアを看病し、彼女を守ることを約束しました。
ナサス

ナサスはシヴィアの中に、
シュリーマ再生への希望と、❌️
ゼラスを倒す鍵を見出しました。
シヴィア-キャラクター
シヴィアは、金のためならどのような仕事でも引き受ける。傭兵の一団を率いる彼女は血も涙もない名将としてその名をあまねく轟かせ、砂漠では彼女に仕事を依頼する者たちが後を絶たない。シヴィアは宝石を鏤めたクロスブレードを自在に操り、金に糸目をつけない雇い主たちのために無数の戦いを制してきた。何事をも恐れぬ覚悟と底無しの野望を抱き、シヴィアはたとえ如何なる危険が待ち受けていようとも、砂に埋もれたシュリーマの墓から揚々と財宝を掘り起こす。そこには莫大な見返りが眠っているのだ。しかしシュリーマの骨の髄を揺るがす太古の力を持ち得たシヴィアは、相反する二つの運命の狭間で苦悶する。
ストーリー
幼い頃から、シヴィアはシュリーマの砂漠で生き抜くための厳しい試練を身をもって経験してきた。大サイに悪名を轟かせる匪賊であるクタオン族の襲撃により家族全員を殺害された彼女は、まだ幼い少女だったにもかかわらず、地元の市場から食べ物を盗み、半ば地中に埋もれた古代の遺跡から装身具を漁っては売ることで、どうにか生き延びてきた。そういった生活を余儀なくされている孤児たちはシヴィアの他にもたくさんいた。彼らは勇敢にも狭いトンネルや忘れ去られた地下墓地へと忍び込み、価値があるものなら何でも持ち去った。金目の埋葬品が見つかると、仲間同士で奪い合いの乱闘になることもしばしばだった。
シヴィアはそうした仲間の子供たちを率いて地中深くまで探索に出たものだが、苦労して掘り起こした貴重な財宝が自分の手元に残ることは滅多になかった。あるとき、友達だとずっと思っていたマイラに戦利品を奪われた彼女は、そんな裏切り行為を二度と許してなるものかと心に誓い、伝説の女戦士、イハ・ジハロ率いる傭兵の一団に加わったのだ。シヴィアは彼らの間で案内役兼雑用係として働いた。
彼女の戦闘能力の高さは団の認めるところとなり、やがてシヴィアはジハロの側近として重用されるようになった。だが彼女は、略奪で手に入れた黄金も栄光も、傲慢な頭領がほとんど独り占めにしていることに気がついた――シヴィアの巧妙な作戦があって初めて富にありつけたときでも、事情は同じだった。仲間の傭兵を呼び集めたシヴィアは、造反してジハロを追い落とし、彼女自らが頭領になることを表明した。そんなシヴィアもかつての恩師を手に掛けることまでは望んでいなかった。形だけ幸運を祈ると、彼女はジハロを独り砂漠に置き去りにした。
年月を重ねるにつれ、シヴィアと新たな子分たちは最強の傭兵集団として評判になっていった。彼らは多額の報酬を得られるなら、どんな依頼でも引き受けた。あるナシュラメイの家元から、失われた家宝――「チャリサー」の名で知られる刃を探し出してほしいという依頼を受けたこともあった。依頼主のよこした衛兵部隊に付き添われて捜索を続けること数か月、ようやくシヴィアは十字型の刃の在り処を突き止めた。そのクロスブレードは、古代シュリーマ帝国の英雄の石棺の中に収められていた。
遥か昔に忘れ去られた知識と魔法の力により鍛造されたこのブレードは、正真正銘の宝物であった。シヴィアはこのブレードに驚きを隠せなかった――こんなにも自然と手になじむ武器を、これまで手にしたことはなかったからだ。衛兵隊長はブレードを依頼主に届けるよう命じたが、シヴィアはそれに逆らった。ブレードを宙に投げると、それは弧を描いて空を切り、衛兵隊長と、その背後にいた三人の衛兵の首を瞬時に刎ね落とした。シヴィアはブレードの威力を試しつつ墓を後にした――彼女が去ったあとには屍だけが残っていた。
シヴィアの評判は瞬く間に砂漠を越えて広がっていった。それを証明するかのように、ノクサス軍の遠征部隊が北方の海岸から内陸へと移動し始めると、彼女はデュ・クートウ将軍の末娘であるカシオペアから依頼を受けた。そんな経緯でシヴィアは失われたシュリーマの都の略奪に手を貸すことになったのである。曲がりくねった地下墓地を進む途中、多くの傭兵たちがそこに仕掛けられた古代の罠にかかり、次々と命を落としていった。しかしカシオペアは撤退を許さなかった。
ついに墓の巨大な扉へとたどり着くと、シヴィアは血が沸き立つのを感じた。扉の周囲には、守護像や、古の強大な神将を描いた浮き彫りが施されている。彼女は獣の頭を備えた英雄たちの姿に、そしてその英雄たちと地下世界のおぞましい怪物たちの間に繰り広げられた戦争の情景に心を奪われた。
だがそうやってシヴィアが気を取られている隙に、彼女の背中にカシオペアが短剣を突き立てた。
シヴィアは苦悶のうちに崩れ落ち、砂に血が浸み込んでいった。カシオペアは魔術による呪いが墓所の扉に仕掛けられているとは知らずに、シヴィアのチャリサーを使って扉を解錠し、呪いを呼び覚ましてしまった。迫り来る死の淵で、シヴィアは石でできた蛇がみるみる生気を帯び、毒を浴びせてカシオペアの肌を焼き焦がすのを目のあたりにした。朦朧として意識を失う前に傭兵であるシヴィアが最後に耳にしたのは、墓所から解放され、いま再び大地へと足を踏み出さんとする神々の猛り狂った咆哮だった…
しかし、これで彼女の命運が尽きたわけではなかった。
本人も知らなかったが、シヴィアの身体には古代から累々と受け継がれた王家の血脈が流れていたのだ。目を覚ますと、彼女は他ならぬアジールに介抱されていた――超越の儀式に失敗し伝説の彼方へと消え去った帝国最後の皇帝、アジールその人である。彼女の身体から流れた血が、およそ三千年の時を経て彼の魂を目覚めさせ、儀式を完遂して、太陽帝が持つべき天空の力すべてを彼に吹き込んだのだ。そしてそのアジールが、「暁のオアシス」の聖なる泉の癒しの水でシヴィアの致命傷を奇跡的に回復したのだった。
アジールにまつわる物語と復活の予言については聞いたことがあったものの、そんなものは愚か者しか信じない作り話だと彼女は思っていた。だが目の前の繰り広げられた光景に疑念を差しはさむ余地はなかった。大地が割れ、砂塵がもうもうと空中に巻き上がったかと思うと、墓所の下から古代都市シュリーマが隆起してきたのだ。シュリーマはその上空に威容を誇る巨大な黄金の円盤を頂き、天光を煌めかせていた。あまりの事にシヴィアは愕然として、チャリサーを背負って逃げ出した。
以前の生活に戻ることを何よりも望んでいた彼女を待ち受けていたのは、ほとんどの定命の者の理解を超えた力との戦いであった。ベカウラの街で、彼女は別の超越者――自由の身となりアジールの血統を根絶やしにしようと画策していた魔術師のゼラスに相対することになった。しかしながら、学者のナサスと、タリヤという名の若きストーンウィーバーの助けを得て、シヴィアは今度も窮地を生き延びた。
彼女は今また選択を迫られていた。自らに与えられた運命を受け入れるか、それとも、シュリーマの流砂のただ中で己の運命を切り開くか。進むべき道を選ぶときがきたのだ。
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