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【LOL】奴隷から英雄へ。シン・ジャオのストーリーまとめ【リーグ・オブ・レジェンド】

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ストーリーまとめ

 リーグ・オブ・レジェンド(League of Legends)に登場する、「シン・ジャオ」のストーリーや種族、他のキャラとの関係などをまとめました。

・シン・ジャオのスキルや相性、使い方はこちら

【LOL】シン・ジャオの使い方。スキルや相性、カウンターや対策などを初心者向けに解説【リーグ・オブ・レジェンド】
『League of Legends(リーグ・オブ・レジェンド)』にて使用可能な…

シン・ジャオ-XinZhao

デマーシアの家令長
種族人間
性別男性
生まれアイオニア(ライコン)
現在の地域デマーシア
現在故人(ザーヘンザーヘン​の依代となる)
アイオニアのキャラクター
デマーシアのキャラクター

王に選ばれた槍

彼はデマーシアを代表する戦士ですが、生まれはデマーシアではありません。故郷を失い、奴隷となり、闘技場で生き延びた末に、本当の居場所を見つけた人物です。

アイオニアで生まれる
 シン・ジャオはアイオニアで生まれました。幼い頃は平穏な生活を送っていましたが、ノクサスによるアイオニア侵攻によって人生が一変します。ノクサスの侵略軍に捕らえられ、故郷を奪われてしまいます。

ノクサスで奴隷剣闘士となる
 捕虜となったシン・ジャオは、ノクサスの闘技場へ送られます。そこで彼は観客を楽しませるための奴隷剣闘士として戦わされることになります。生き残るために戦い続け、槍術、格闘術、生存術を極限まで磨き上げます。何百もの試合を生き延びたことから、「決して倒れない戦士」または、船の名をとって「ヴィスチェロ」として知られるようになります。

デマーシアとの戦争で運命が変わる
 その後、ノクサスとデマーシアの戦争が勃発。シン・ジャオはその強さから前線へ送り出され、デマーシア軍と戦います。しかし戦場で、当時のデマーシア王ジャーヴァンⅢ世は、敵であるシン・ジャオの戦いぶりを目の当たりにします。命を粗末に扱われながらも最後まで戦う姿に心を動かされ、王は彼を奴隷ではなく一人の戦士として扱うことを決めました。

自由を与えられる
 戦後、ジャーヴァンⅢはシン・ジャオを解放します。突然自由になった彼は戸惑います。アイオニアにあった故郷は失われ、帰る場所もありません。そんな彼に王は「望むならデマーシアに残り、新たな人生を歩め」と道を示します。この出来事が、シン・ジャオの人生最大の転機となります。

デマーシアへの忠誠を誓う
 シン・ジャオは恩義に報いるため、デマーシアへ忠誠を誓います。王直属の護衛となり、国王を守る近衛兵として数々の戦場を駆け抜けました。彼にとって忠誠とは命令ではなく、「自分を人間として扱ってくれた王への恩返し」であり、「自分で選んだ道」なのです。

王子​ジャーヴァンⅣジャーヴァンⅣ​の師となる
 王子ジャーヴァンⅣジャーヴァンⅣが成長すると、シン・ジャオは戦闘技術や戦場での心得を教える存在になります。彼は王子にとって師、教官、ボディガードを兼ねるような存在となりました。ジャーヴァンⅣもまた、シン・ジャオを深く信頼しています。

ジャーヴァンⅢ世の死
 デマーシア国内では魔法使いへの弾圧が激化し、やがてサイラスサイラス率いる反乱が勃発します。混乱の中でジャーヴァン3世は命を落とします。この出来事はシン・ジャオに大きな衝撃を与えました。王を守れなかったという後悔を抱えながらも、彼は残された王国と新たな王を支えることを選びます。

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他のキャラクターとの関係

ジャーヴァンⅣ

 シン・ジャオはジャーヴァンⅣとその父ジャーヴァン3世の忠実な守護者であり、カルステッドの戦いの後しばらくして王の執事に選ばれました。シン・ジャオは幼い頃から王子にとって敬愛される師であり、歴史や政治だけでなく、数々の武術や、遠く離れた故郷アイオニアの精神哲学までも教え込みました。シン・ジャオはジャーヴァン家の二人にとって信頼できる助言者であり友人であり、王子は彼を家族のように思っています。

シン・ジャオ-キャラクター

 シン・ジャオは、現王朝のライトシールド王家に忠誠を誓う毅然とした戦士だ。かつてノクサスの闘技場で戦うことを強いられ無数の戦闘を生き延びてきた彼だったが、デマーシアの軍隊によって解放されたことで、彼はこの勇敢な解放者たちに対して生涯の忠誠を誓った。愛用の三又の槍を手に、彼はどんな不利な状況であってもあらゆる敵に大胆に挑み、新たな故郷となった王国のために戦っている。

ストーリー

一騎打ちなら負け知らずと噂されるシン・ジャオは、人生のほとんどすべてを過酷な戦いのなかで過ごしてきた。シン・ジャオの幼い頃の記憶は、ライッコン沖を漁場とするヴィスチェロという名のアイオニアの漁船に乗っていたときまで遡る。勤勉な雑用係だった彼は、汚れた甲板の掃除から絡まった網の修理に至るまで、年長の漁師から言いつけられるあらゆる仕事を従順にこなしながら平和な日々を過ごしていた──そう、ヴィスチェロが危険な海域の奥深くに迷い込んでしまうその日までは……

小型の漁船ヴィスチェロは、ノクサス船籍の二隻の私掠船に追い回された。ノクサスの船長は帝国の偉大さを声高に捲し立てながらヴィスチェロの甲板に降り立つと、この漁船とその乗組員は自分の所有物であると宣言した。ヴィスチェロの乗員のほとんどはもう軍役に適さない年老いた漁師であったが、それでも彼らは乗員をノクサス領へと連れ去った。

荒々しい外洋を渡る危険な長旅の末に、シン・ジャオは未知の世界へとたどり着いた。その世界の海に繊細な美しさはなく、木々に魔力は宿っていなかった。通りには見たこともないような大きさの威圧的な門や頑丈な石造りの壁が立ち並び、人々は息が詰まるほど狭い場所に密集して暮らしていた。その街はノクサスの首都であり、「ダークウィル」という男がここで巨大な帝国を治めているということだった。ヴィスチェロの乗組員から引き離され、故郷に帰るすべもなかったシン・ジャオは、自分のことを捕虜にした男に仕えることになった。

シン・ジャオの卓越した槍の腕はすぐに知られるところとなり、武術の腕前と引き換えに、より良い生活(食事が皿に載って出てくるという程度の)が約束された。ノクサスは“強さ”を重んじる国であり、シン・ジャオの主人は彼のなかに強靭な戦士となる可能性を見いだしたのである。

失うものは何もない。若者はその考えを受け入れた。みすぼらしい服から粗末な鎧へと着替えたシン・ジャオは「清算の闘技場」で戦うことになった。

それは実に奇妙な仕組みの娯楽だった。誉れ高き地位の歴戦の勇士たちが、熱狂する群衆の前で武術と剣技を披露し、見世物として血を流し闘うのである。船の名をとって「ヴィスチェロ」と呼ばれたシン・ジャオは、瞬く間に評判を勝ち取っていった。彼が出場すると闘技場はどこも観客で溢れ、彼の主人の懐は潤った……そしてほんの数年の間に、ヴィスチェロは観客を魅了し、「清算人」と呼ばれた他の闘士たちからも恐れられる存在になった。

しかしそんな幸運も長くは続かなかった。

闘技場の盛り上がりをよそに、帝国は難しい局面にあったのだ。国境周辺の各地に敵国が迫り、反乱を扇動する工作活動を盛んに行っていた。そうした状況に対処するべく、ダークウィルとその側近は多額の裏金を使って傭兵や囚人、清算人を帝国の戦力として徴集しているという話が噂されており、シン・ジャオもその例外ではいられなかった。契約らしい契約もないまま、仲間の闘士と共にシン・ジャオはその身を売られ、西へと向かう輸送船に乗せられた。

たどり着いた先のカルステッドの沿岸要塞では、闘技場での名声や地位はほとんど何の意味も成さなかった。彼らはデマーシア国王、ジャーヴァン三世の精鋭部隊との戦闘に駆り出される運命にあった。ヴァロランにおけるノクサスの影響力を弱体化することを目的に、決死の覚悟で戦おうという精鋭部隊が相手だ。シン・ジャオはすぐに、本物の戦争は闘技場での決闘などとは比にならないことを悟った。

敗色が濃厚になってくると、清算人あがりの兵士の多くが逃げ出したが、シン・ジャオは持ち場を死守し、槍の穂先を無数の敵の血で染めた。国王の精鋭部隊であるドーントレス前衛隊がいよいよシン・ジャオを包囲しても、彼は逃げるそぶりすら見せなかった──誰も口にこそしなかったが、その槍技に感銘を受けたデマーシア兵も少なくなかった。シン・ジャオは潔くこの地で死ぬ覚悟だったのだ。

だが、ジャーヴァン三世には別の考えがあった。このデマーシア国王は、闘技場の観衆のように無用な殺生を喜ぶ類の人間ではなかった。カルステッドから平和裏に立ち去ることを誓わせただけで、戦いに敗れたノクサス兵を解放したのである。シン・ジャオはその慈悲深さに衝撃を受け、同時にノクサスに戻ったら何が待ち受けているか思いを巡らせた。主人のためにどれだけの金を稼いだかによって、自分の価値が決まるような世界に戻ることもできる。だが今ならば、正義を体現する人々の側について戦うこともできるのだ。そして彼自身、心の底から正義を求めていた。

名誉に突き動かされた彼は、ジャーヴァン三世の前にひざまずくと、国王のためにすべてを捧げることを誓ったのだった。

それから数十年というもの、シン・ジャオは自らの忠誠心が本物であることを繰り返し証明してきた。彼は王家の家令長として、友であり主人である国王の身辺警護を務め、知恵を貸すのみならず、いつの日にか王位を継承する若き王子に対しても同じ務めを果たすようになった。

デマーシアの国民となった経緯こそ異例ではあったが、王国とその建国の理念に対するシン・ジャオの献身は揺るぎないものだった。だが彼は義務感から務めを果たしているのではない。彼にしてみれば、それは自ら選び取った道にほかならないのだ。
シン・ジャオの物語公式サイト

・シン・ジャオのスキルや相性、使い方はこちら

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