PR

【LOL】何度でも起き上がる破城槌。サイオンのストーリーまとめ【リーグ・オブ・レジェンド】

スポンサーリンク
ストーリーまとめ

 リーグ・オブ・レジェンド(League of Legends)に登場する、「サイオン」のストーリーや種族、他のキャラとの関係などをまとめました。

・サイオンのスキルや相性、使い方はこちら

サイオン-Sion

不死身の重戦車
種族人間 → レブナント(世界の物体に縛られた魂)
性別男性
生まれノクサス
現在の地域ノクサス
ノクサスのチャンピオン

王を素手で葬ったノクサスの猛将

古のノクサス戦役期:人間の大将サイオン、王を絞め殺して散る
 古き時代、サイオンはノクサスの猛将として名を上げ、ついにデマーシア軍の王ジャーヴァン1世と相討ちに。矢や剣が全身を貫く中でもなお前進し、素手で王の息の根を止めてから息絶えました。

英雄として石棺に祀られる(“古ノクサス”の記念碑)
 ノクサスは戦死したサイオンを巨大な像と墓所に祀り、英雄として顕彰されました。

ブラックローズの死霊術:屍のまま再起動(理性なし)
 やがて大将軍ダークウィルの時代、結社ブラック・ローズ(主導はルブランとされる)の秘術でサイオンは復活します。ですが、心なき殺戮機械と化し、敵味方の区別なく屠る「制御不能の兵器」になってしまいます。

スウェインの再活用計画
 クーデターで実権を握ったジェリコ・スウェインは「心は直せないが、大義を思い出させれば道具としては使える」とし、前政権の死霊術文書を洗い直し、「デマーシア王族の血」を“錨”にしてサイオンの目的意識を再点火する手順を用意しました。

現代の運用:生ける破城槌としての投入
 以後、サイオンは必要な時に地下の安置所から解き放たれる攻城兵器と利用されており、ノクサスと周辺勢力の衝突で最前面に叩きつけられる存在として描かれています(例:アイオニア戦線など)。

内面
 公式カラー短編では、「血、血、血…」と反芻する断片的な記憶と渇望が一人称で綴られており、自我は薄れ、命令と殺戮衝動だけが濃く残っているようです。

ビジュアルの象徴
 サイオンが下顎に王冠を“咬ませている”意匠は、ジャーヴァン1世を屠った戦果の戦利品として語られる代表的モチーフです。

スポンサーリンク

他のキャラクターとの関係

ブラックローズ

 サイオンはブラックローズによって復活し、おそらく主導はルブランによるもので、その責任者の一人はブラッドミアだったとされています。

スウェイン

 スウェインはダークウィルを倒して新たな将軍となり、サイオンの存在を知って彼を武器として利用しようと企みました。サイオンは、ノクサスによるアイオニア第二次侵攻に使用され、カルマ、アカリ、ケネン、ヤスオの支援を受けたイレリア率いる抵抗勢力と戦いました。

サイオン-キャラクター

 サイオンはデマーシア王を素手で絞殺したことでノクサス中で崇敬されていた過去の英雄だったが、死してなお帝国に奉仕させるために、死の淵から甦らされた。邪魔する者は敵も味方も見境なく虐殺する彼に、もはやかつての人間性は残っていない。腐った体にボルトで粗野な鎧を取り付け、強力な斧を振りかざして敵に向かって無謀な突撃を繰り返しながら、彼はなんとか自分の真の姿を思い出そうとしている。

ストーリー

一世紀以上もの昔、サイオンは行く手を阻む者すべてを殺戮する残忍な猛将として頭角を現した。敵からも味方からも恐れられた彼は、建国以来ノクサスの一部であった誇り高き戦闘文化の最後の末裔と言えるだろう。サイオンは、戦場では決して一歩も引かず、必要とあらば誇り高き戦士として、命を投げうってでも戦うことを先祖に対して誓った。

細かい駆け引きや戦略の手腕については特筆すべき点はなかったが、サイオンの戦法は非情なまでに効果的で、幾度となく圧倒的な勝利をノクサスにもたらした。当時帝国の戦力は過去数世紀の中でも最盛期を迎えていたこともあり、西方のある国に侵攻を食い止められ、押し返され始めた時、ノクサスの将軍たちは完全に不意を突かれた格好だった。この西方の国デマーシアはノクサス軍を東へ後退させ、ヴァルディスの街の防壁の中へと追い込んだ。その頃、アージェント山脈で軍事作戦を遂行していたサイオンは、これに憤慨して南へと進路をとった。

彼が街に到着した時、デマーシア軍は地平線を埋め尽くしていた。彼らにはヴァルディスを攻略する意図はなく、自国の隣接地域からノクサス軍を駆逐した今、撤退の準備を始めていた。サイオンはこの思いあがった新興国に報いを与えるべく、自身の部隊に戦闘態勢を取らせた。だが、ヴァルディスのノクサス軍指揮官はすでに敵軍に数度の敗北を喫しており、このまま城郭の内側に隠れて、デマーシア兵が無傷のまま帰るのを待とうという心積もりだった。

かつてサイオンと彼の戦士たちが奪い取った都市に今、敗北の血が流されている。激怒した彼は、ヴァルディスの指揮官を城郭から投げ飛ばすと攻撃命令を下した。

サイオンはデマーシア軍の前線を真正面から突破し、敵将である国王ジャーヴァン一世に迫った。サイオンの部隊は死をも恐れず突撃したが、ヴァルディスの街に隠れて怖気づいていた兵士たちは脆弱だった。彼らは戦意を喪失して再び街に退却し、サイオンと数人の腹心の戦士だけが敵中に取り残された。配下の兵が一人また一人と倒されていくなか、サイオンは前に進み続けた。

ただ一人、何十本もの刀や弓で体を貫かれながら、彼はついにジャーヴァンのもとへたどり着く。二人の戦いは熾烈を極めた。そして、とどめの一撃を決めたのはデマーシアの王だった。サイオンは斧を取り落としたが、最後の力を振り絞ると片手で王の頭から王冠をむしり取り、もう片方の手で王の首を絞めつけた。ジャーヴァンの護衛は何度も何度もサイオンを突き刺したが、その手の力は弱まらない。

結局、彼が自らの死を許したのは、敵たる王の命が尽きた後だった。

サイオンの遺体は、デマーシア王の王冠を握りしめた姿のまま回収され、敬意をもってイモータル・バスティオンに運び戻された。ノクサスはサイオンの死を悼み、後世に渡って彼を称えるため、塔のように巨大な記念像を建設し、その中に遺体を安置した。

半世紀がたった頃、サイオンの墓が開かれた。

サイオンの死以来、ノクサスの支配力は衰えを見せ始めており、帝国の皇帝ボラム・ダークウィルはその栄光を取り戻すためならどんな代償でも払うつもりでいた。ダークウィルの協力者である黒薔薇団と呼ばれる謎の結社が禁断の魔術を使い、長らく死の眠りについていたこの英雄を蘇らせて、皇帝の面前に差し出した。

皇帝はこの贈り物を拒むことはできなかった。こうしてサイオンは異常なまでの流血への欲求に駆られた、苦痛をまったく感じない戦士として復活した。

彼はまるで生きた破城槌のごとくノクサスの敵に打ってかかり、立ち向かう者すべてを破壊した。サイオンがもたらす勝利は、生きていた頃にも増して手痛い代償を伴うものだった。容赦なく敵も味方も殺しまくり、彼と共に戦うことを強制された者たちは軍を脱走した。ついに、ダークウィルはサイオンを再び葬る命令を下した。

彼を拘束するために何百人もの兵士が命を落としたが、最終的にサイオンは鎖につながれ、イモータル・バスティオンまで引きずり戻された。サイオンを生き長らえさせていた血の魔術は、殺戮を行えないことで見る間に心を蝕み、圧倒的な怒りで満たした。その咆哮もついに収束し、サイオンは自身の巨大な像の下に封印された。

幾年もの間、彼は生きるでもなく、真に死ぬでもなく、ただそこに放置されていた。そしてその墓が再び開かれた時、帝国を支配していたのはまったく別の人間だった。ダークウィルはジェリコ・スウェインによって転覆させられていたが、サイオンはそんなことには興味も示さず、ただ咆哮をあげ己を拘束する鎖を引きちぎろうとするのだった――その激昂は戦いによってのみ鎮められた。

鉄の檻の中で鎖につながれたまま、彼はヴァルディスに舞い戻った。ヴァルディスはダークウィルの時代にノクサスから離反しており、サイオンはその反乱に対する制裁として新たな帝国の元帥、スウェインにより送り込まれたのだった。

サイオンはヴァルディスの防衛隊を惨殺し、こう然と笑いながら城郭の櫓(やぐら)を素手で打ち壊し、街を完全に破壊した。ノクサスから離反したほかの地域は、死にぞこないの化け物が自分たちにもけしかけられることを恐れてすぐに降伏した。

自分の墓が開かれ、強い日差しが入り込んでくる日を、サイオンは今、望んでいる…そうすれば彼は鎖を解かれ、流血への飢えを満たし、あらゆる思考を呑み込んでしまう彼自身の狂気の叫びを、ほんのひと時でも鎮められるかもしれないのだ。

サイオンは自分の人生を断片的にしか覚えておらず、死後のことはほとんど覚えていない。しかし一つの事実だけは、彼が死んだその日とまったく同じまま厳然とそこにある――世界は今も、あの日と同じように彼の前に恐れ戦いているという事実が。
サイオンの物語公式サイト

・サイオンのスキルや相性、使い方はこちら

コメント

タイトルとURLをコピーしました