リーグ・オブ・レジェンド(League of Legends)に登場する、「カタリナ」のストーリーや種族、他のキャラとの関係などをまとめました。
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カタリナ-Katarina

凶兆の刃
| 本名 | カタリナ・デュ・クートウ |
| 種族 | 人間 |
| 性別 | 女性 |
| 生まれ | |
| 現在の地域 |
ノクサスのチャンピオン
帝国の刃

カタリナはノクサス貴族デュ・クートウ家の長女にして、“帝国の刃”と恐れられる精鋭暗殺者。幼い頃から将軍である父マーカスに鍛え上げられ、迅速と精密さを至上とする殺しの美学を叩き込まれて育ちました。
徹底した暗殺者教育
登攀や二刀、毒への耐性づくりまで、幼少期から“帝国に捧げる刃”として訓練されます。
妹カシオペアは政治の才を母から受け継ぎ、対照的に育つ関係でした。
初任務の失敗
命じられた“前線士官デメトリウス”ではなくより大物の司令官を狙って勝手に標的を変更。これが仇となりデメトリウスに多くのノクサス兵が討たれ、父に罰として
タロンが差し向けられます。短い死闘の末、彼女は左目に傷を負い、贖罪として六時間後に本来の標的の首を捧げて面目を保ちました。

その後の歩み(ノクサス内政と“現在地”)
スウェイン体制下の暗躍:クーデター後、父マーカスが失踪。カタリナはスウェイン配下の切り札的暗殺者として、旧体制の残党や政敵を静かに始末していきます。- デマーシアでの任務(公式コミック):シルバーウィングの反乱(=サイラス事件)の混乱に乗じてデマーシアの重鎮を狙う機密作戦に投入。物語では
ラックスを見逃しつつ、王都の騒乱の中でジャーヴァン三世の死に直結する暗殺が描かれ、罪は
サイラスに擦り付けられます。 - 家族と確執:
タロン(養子の弟)とは師弟・宿命のような関係、野心家の
妹カシオペアとも袂を分かちつつ、“帝国への忠誠”を己の尺度で貫くのが現在の彼女です。
皇帝復活の余波
この騒動は結果的に、古代皇帝
アジール復活と“シュリーマの再興”の引き金になることになります。カシオペア自身は命からがら生還し、砂の都とノクサスの利害が激しくぶつかる中、新たな力と黒薔薇(
ブラック・ローズ)など影の勢力との縁を手繰り、蛇のように静かに影響力を伸ばす道を選びます。
今のカタリナ
- 表では仮面の貴婦人として外交の駒を動かし、裏では石化の視線と毒舌で敵を黙らせる。
- 目的は一貫してデュ・クートウ家の覇権拡大と、自身の“呪い”の完全な制御。
- 姉
カタリナとは方法論が対立しつつも絆は切れておらず、
タロンや
スウェイン、
ルブランといったノクサス勢力と緊張を孕んだ駆け引きを続けています。
他のキャラクターとの関係
タロン

カタリナが初任務で判断を誤った代償として、マーカスはタロンに“カタリナ抹殺”を命令。短い死闘の末、カタリナの左眼に傷を残し相打ちに近い決着となる――この一件が二人の因縁と相互の執着を決定づけました。互いに実力を認めるが、家と帝国への忠誠を優先。家督や立場をめぐる緊張感は続くが、外敵に対しては“背中を預け合う”場面もあるらしいです。
スウェイン

ダークウィル失脚後、カタリナはスウェイン体制に与し、政敵の粛清や反乱勢力の“静粛化”を担う“切り札的暗殺者”となります。最終的にスウェインはいざという時に自分(とその背後の悪魔)が暴走したら止められる存在=カタリナを見極める試金石として彼女を使っていたことが示唆されます。
ここでカタリナは“スウェインの刃”としての覚悟を固めました。スウェインもコミックにてカタリナを救い出すシーンがいくつか見られます。
ガレン

デマシアでの作戦中にガレンと刃を交える場面が描かれ、混乱の中で一時的に戦いを断つ展開がありました。ここから敵同士でありながら互いを理解し得る関係となります。
カタリナは特別な感情を強く示唆しており、秘密めいた関係として扱われ、他キャラの発言でも茶化されています。

カシオペア

戦闘に長けたカタリナと違い、政治に秀でた妹です。目的のために手段を選ばない点は共通、ただし互いに相手のやり方を嫌っています。
ブラックローズのチャンピオン
禁術・古史の情報源。必要とあらば手を組みますが、最終的には自分が主導権を握るつもりです。
カタリナ-キャラクター
優れた判断力と必殺の格闘技術を持つカタリナはノクサスで最強の暗殺者だ。有名なデュ・クートウ将軍の長女である彼女は悟られずに素早く敵を倒す才能で知られている。野心に燃える彼女は、時に味方に犠牲を強いる危険を冒してでも厳重に守られた標的を求めようとするが、どんな任務であっても、カタリナは鋸歯状の刃を持つ無数の短剣を振りかざしてためらうことなく自らの使命を全うする。
ストーリー
ノクサスでも有数の貴族の名家に生まれたカタリナ・デュ・クートウは、幼い頃から他者の上に立つ存在だった。妹のカシオペアが政治に長けた母親似だったのに対し、カタリナは父親に似ており、狡猾なデュ・クートウ将軍は彼女に剣術を――帝国の敵を、無秩序な暴力ではなく狙い澄ました一撃によって排除する術を学ばせた。彼は多くの弟子を持ち、滅多なことでは感心することのない厳格な師として有名だった。
カタリナの子供時代、もしくはそう呼ばれるはずの何か――そこに休息やいたわりが入り込む余地はなく、彼女は自らを究極の兵器とするべく一日中訓練を行い、持久力、素早さ、苦痛への抵抗力を鍛え続けた。彼女は街中の悪い噂の立つ薬屋からいくつもの毒を盗み、少しずつ量を増やしながらその効果を自身の体で試した。そうして計った効力を書物に書き記しながら、毒への抵抗力を身に付けていったのだ。真夜中には、誰にも見られることなく街で一番高い塔に登ったりもした。
彼女はノクサスのために力を振るえる機会を欲していた。帝国と玉座のために、自身の秘められた能力を発揮できる機会を熱望していたのだ。
最初の標的は、当時無数に行われた西方への侵攻中、翌日の戦いに備えて共に宿営を張っていた父から直接与えられた。暗殺の対象は敵軍の兵科将校で、デメトリウスという名の貧しい生まれの人物だった。
カタリナは激怒した。彼女はロクに剣も振れない間抜けを相手にするために、人生をかけて技を磨いてきたわけではない――そんな相手では、決して納得できなかった。指示された標的を暗殺する代わりに、カタリナは敵の宿営地に忍び込み、敵の司令官の寝込みを襲って喉をかき切った。完璧な仕事だった。これによりノクサスは速やかに勝利と栄光を手にし、父も彼女のことを誇りに思う…はずだった。
夜明けと共に、顔に灰を塗り狂戦士と化した復讐に燃える英雄デメトリウスが、部隊を率いてカタリナの父の宿営地に突撃してきた。何十人ものノクサス兵が虐殺され、将軍の側近も犠牲となった。カタリナの父自身も、命からがら逃走するはめになった。
父の怒りは言葉にならないほどで、己の娘と目を合わせようとすらしなかった。彼女は自らに恥をかかせ、家名に泥を塗った。最も偉大な暗殺者は功名や栄光など求めないものだという戒めを、父は娘に与えた。暗殺者は主人の右手として、栄誉を期待してはならないのだ。
打ちひしがれたカタリナは独りで街を出て、荒野へと姿を消した。彼女は自らに与えられた当初の任務を完遂しようとしていた。デメトリウスには当然その命で罪を償わせるつもりだったが、彼女の心は揺れていた。果たして、自分で自らの過ちを許せる日は来るのだろうか?なぜ自分はあんなにも愚かだったのだろうか?
頭がいっぱいになっていた彼女は、危うく目をくりぬかれる直前まで襲撃者の存在に気付かなかった。
失態の報いとして、デュ・クートウ将軍は別の弟子――弱小暗殺者ギルドから拾い上げた名もない小僧をカタリナに差し向けていた。しかし血が顔を覆いゆく中でも、長年に渡る訓練が彼女の体を動かし、一瞬でその手には剣が握られていた。
六時間後、彼女はデメトリウスの生首を父の足下に投げ捨てた。
彼女は父にこう告げた――代わりに貴方の首を取ろうかとも考えた。だが、私を殺すように命じた貴方の判断は正しいと認めざるを得なかった。私は責務を果たせなかった…暗殺者として、娘としてだけでなく、ノクサス人として、と。
失態には、相応の代価が伴わねばならない。彼女は自分の左目の上にできたばかりの大きな傷に指を走らせ、自身の傲慢のために他者が払った代価に思いを馳せた。
彼女は父の寵愛を失い、それを二度と取り戻せないことを理解していた。父は彼女の代わりに別の者を取り立てるだろう。それでも、どんな代償を払ってでも、彼女は自らの過ちを償おうと誓った——自らの能力を再び帝国のために活かし、自身がずっとそうなりたいと願っていた最強の兵器になるのだと。
カタリナの物語公式サイト
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