リーグ・オブ・レジェンド(League of Legends)に登場する、「エコー」のストーリーや種族、他のキャラとの関係などをまとめました。
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エコー-Ekko

砕けた時を渡る少年
| 種族 | 人間 |
| 性別 | 男性 |
| 生まれ | |
| 現在の地域 |
ゾウンのキャラクター
機械いじりのヒーロー

幼い頃からエコーは、部品だけで時計やロボットを組み上げる“発明の天才”でした。
両親は厳しい労働環境でしたが、それでもエコーのために必死に働いていました。
ゾウンの毒霧と暴力がはびこる環境では、子どもに辛い思いをさせてしまうと、彼のために頑張っていました。ただ、エコーはエコーでそんな環境でも友人グループ〈ロストチルドレン〉と楽しく廃工場を遊び場に発明を続けていました。
運命を変えた “欠けたヘクステック結晶”
ある日、ピルトーヴァー行きの違法積荷から割れたヘクステック結晶を拾います。それを使って、無数の失敗と試行錯誤の末、「時間を一瞬だけ巻き戻す」小型装置ゼロ・ドライブを完成させます。これは天才児であったエコーだったからこそ作れた代物です。
装置を起動 ⇒ “時間の残像”が分岐 ⇒ 好ましい未来を選んで再実行、という流れが可能に。
“完璧な一瞬”で仲間を救う日々
ゾウン暴動、ケミバロンの嫌がらせ、化学薬品事故――
失敗した未来を見たら即リワインドし、仲間を死傷から守る「影の守護者」となります。相手から見れば “一度で不可能を可能にさせる少年” に映り、ゾウンの子供達のヒーローに。
- 天才発明家:旧工場に秘密ラボを構え、新兵器や代替エネルギーを研究。
- 反ケミバロン活動家:結晶の力で“時間と機敏さ”を武器に、バーンの私兵やピルトーヴァーの治安部隊を翻弄。
- 仲間思いのリーダー:ロストチルドレンにガジェットを配り、危険区域の孤児・下層民を保護。
現在のエコー
主な相手は、ゾウンを抑圧して好き勝手しているピルトーヴァーの連中や、ゾウンを牛耳る薬品財閥ケミバロンです。エコーは今日も時間を折り紙のように折り畳みながら、どんな大人も救えなかったゾウンの明日を“作り直して”います。
他のキャラクターとの関係
ジンクス

幼い頃に一緒に遊んでいました。エコーは少しジンクスのことが好きでしたが、彼女が自分の銃と喋っているのを見て、恋は冷めました。
ヴァイ

ジンクスの姉であり、一緒に3人で遊んでいることもよくありました。ヴァイは現在ピルトーヴァーに所属しているため、裏切り者です。ただ、エコーは軽蔑しつつも帰ってきてくれるのを信じています。
多くのピルトーヴァーのチャンピオン
ゾウンを迫害している敵です。
セラフィーン

エコーは友人と一緒に、セラフィーンのパフォーマンスに出席しています。音楽を通じて2つの都市を結びつけたいというセラフィーンの願望を、エコーは尊重しています。
ハイマーディンガー

ハイマーディンガーがゾウンにあるエコーの隠れ家を訪れた際、2人は話をしました。彼はハイマーディンガーを発明家として尊敬していますが、ハイマーディンガーはピルトヴァーに住み、ピルトヴァーのために働いているため、複雑に思っています。
☝豆知識
「エコー」は彼の実際の名前ではなく、ジンクスやヴァイなど彼の友人が彼を呼ぶものです。
エコー-キャラクター
ゾウンの荒っぽい裏街で生まれた天才少年エコーは、どんな逆境も自分の有利になるよう時を捻じ曲げる。自ら発明した「ゼロ・ドライブ」を使い、あり得る未来の分岐先を見比べて最適な瞬間を作り出すため、傍から見れば不可能な離れ業を毎回確実に成功させているように見えるのだ。彼はこの自由を謳歌しているが、自らが大切に思う者たちに危機が迫れば、彼らを守るためにファイヤーライトの面々と共にどんなことでもする。
ストーリー
生まれつき天才的な知力を持っていたエコーは、ハイハイをするより前に、簡単な機械を組み立てることができた。両親のインナとワイエスは、息子には明るい未来を与えようと誓った──公害と犯罪に満ちたゾウンでは、エコーの才能は無駄になってしまう。息子にはピルトーヴァーの豊かさと可能性に満ちた暮らしが相応しいと二人は考えた。エコーは、両親が危険な工場での長時間労働に日々勤しみ、実際の年齢以上に老け込んでいく様子を見て育った。欲深い工場のオーナーや、せせら笑いを浮かべたピルトーヴァーの買い手たちが、彼の両親の働きから多大な利益を得る一方で、一家はわずかな給料しかもらえない。
全ては息子を地上の都市へ送るためだと、両親は自分たちに言い聞かせていた。
だが、エコー自身は別の見方をしていた。彼は欠点より何より、ゾウンに情熱と可能性に溢れかえった活気を見出していた。ゾウンの人々の勤勉さや機知、そして粘り強さが、純粋な発明の苗床を生み出している。普通なら滅亡していたような大災害の後で、彼らは活力に溢れた文化を作り上げてみせた。そのゾウンの精神がエコーを虜にし、幼い彼を駆り立てて、発明と技術革新に夢中にさせたのだ。
彼のような子供は他にもいた。肝の据わった孤児たちや、好奇心旺盛な家出した少年少女たち、そして野心あふれる成り上がり者とエコーは友達になった。ゾウンの人々の多くは学校教育よりも徒弟となる方を選ぶが、彼らのような「ゾウンのストリートチルドレン」は、迷宮のような街並みがその代わりだった。彼らは国境市場を突っ切る徒競走をしたり、最下層からプロムナードまで登ることに挑戦したりして、若さに任せて有り余る時間を浪費した。彼らは誰の指図も受けず、滅茶苦茶に、そして自由に走り回った。
ある夜、破壊されたばかりの研究所のガレキを漁りに一人で出かけたエコーは、驚くべきものを発見した。それは、魔法のエネルギーできらめく青緑色のクリスタルの欠片だった。ゾウンの子供なら誰でも、数々の武器や英雄に力を与えたというヘクステックの話を知っている。世界を変える可能性を秘めたクリスタル。その欠片をエコーは手に入れたのだ。彼は欠片をもっと見つけようと必死になったが、テクノロジーで強化改造された用心棒たちの足音が聞こえ、欠片を探しているのは自分だけではないことに気付いた。エコーは辛くも逃げ出して家に帰ることができた。
彼は持ち帰ったクリスタルを使って取り憑かれたように実験を重ねた。そして、あまり科学的とは言えないある実験の最中に宝石が爆発すると、きらめく微粒子の螺旋となって時空歪曲の渦を発生させた。エコーが目を開けると、そこにはガラスのように砕け散らばった複数の現実世界が見え、そしてバラバラに断たれた連続性の只中でパニックに陥った自分の「エコー」──つまりは自分自身たちが、そこからこちらを見つめ返していた。
実験は成功したのだ。
その後、エコーと「彼のエコーたち」による綿密な共同作業によって、彼が引き裂いてしまった「現実」を修繕することに成功した。最終的に、エコーは砕けたクリスタルの時間的能力を制御し、ごく短い単位の時間を操作できる装置を作り上げた…少なくとも理論上は。
エコーの命名日に、友人たちがオールドハングリーのボロ時計を登ろうと誘い出した。そこでエコーはテスト前の装置を持って出かけていった。
ストリートチルドレンたちは塔を登り始め、たまに止まっては著名なピル公の悪意に満ちた似顔絵を一つ二つと落書きしていった。だが頂上近くまで来たそのとき、手をかけていた場所が崩れ、エコーの仲間の一人が塔から滑り落ちてしまった。本能的に──そして以前に千回も同じことをしたかのように──エコーは装置を作動させた。彼の周囲で世界がバラバラに砕け、エコーは渦巻く時間の粒子の中を潜って時の流れとは逆に、過去へと引き戻されていった。
そうしてエコーの時は戻り、再び仲間が腐った木材に手を伸ばしているのが見えた。木材がへし折れ、少年が転落する…しかし今回はエコーの準備ができていた。彼は時計台の端に滑り込むと、友人のシャツを掴んだ。エコーは友人を安全な所へ放り投げようとしたが、彼は時計塔の歯車に引っ掛かってしまっていた。そして──
停止。巻き戻し。
何度かやり直した後、ようやく友人の命を救うことができた。しかし彼の仲間たちの目には、エコーの超人的な反射神経が、誰も予期していなかった危険に反応して友人を救ったかのように見えた。エコーは彼らにクリスタルについて話し、秘密を守るよう誓わせた。だが彼らは、エコーがいればどんな危険からも救われると知り、これまでとは比べ物にならないほど愚かな挑戦をするようになった。
それらの試練(そして無数の失敗)を乗り越えるたび、エコーが「ゼロ・ドライブ」と名付けた時間歪曲装置の動作はより安定していった。ただし、それを繰り返すたびにエコーは体力を消耗するため、できることの限界は存在した。
エコーの時間歪曲を駆使したおふざけは、ゾウンとピルトーヴァーにおいて最も独創的かつ危険な権力者たちの関心を引いた。しかし、エコーの関心は仲間と家族、そして故郷の街のみに向けられている。エコーは愛する故郷の街が、いわゆる「進歩の都市」さえ霞ませるほどビッグになることを夢見ている。何世代にも渡る特権からではなく、純粋な挑戦心によって生み出された、ゾウンの卓越した創造力と尽きることのない活気が、ピルトーヴァーの金ぴかの虚飾を色褪せさせる時を心待ちにしているのだ。それを実現させる計画はまだできていないが、彼には時間が余るほどにある。
第一、過去を変えることができるエコーのゼロ・ドライブがあれば、未来を変えることの何が難しいというのだろう?
エコーの物語公式サイト
エコーの物語公式サイト(他にもムービーや漫画などがあります)
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