リーグ・オブ・レジェンド(League of Legends)に登場する、「クレッド」のストーリーや種族、他のキャラとの関係などをまとめました。
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クレッド-Kled

狂乱の騎兵
| 種族 | ヨードル |
| 性別 | 男性 |
| 生まれ | |
| 現在の地域 |
ヨードル(
バンドルシティ)のキャラクター
ノクサスのチャンピオン
ノクサスの老兵は小さい

クレッド(Kled)は、ノクサスが“力こそ正義”と語るときに兵士たちが思い浮かべる荒くれの英雄譚そのもの――相棒のトカゲ〈スカール(Skaarl)〉にまたがる、頑固で恐れ知らずのヨードルです。
物語は「何が事実で何が与太話か」がわざと曖昧に語られます。
概要
- 立ち位置:ノクサスの“兵卒の偶像”。兵には慕われ、将校には警戒され、貴族には嫌われる。
- 語られる功績:帝国創成期からあらゆる遠征に参戦し、あらゆる軍位を手に入れた(=大抵は掠め取った)とも。真偽は不明だが、「決して退かない」だけは誰もが頷く。
- 相棒:騎獣スカール。気まぐれに逃げるが、最終的にはクレッドのもとに戻る“相棒以上の存在”。
物語の芯
ノクサスという“国民性の化身”
公式伝記は、クレッドをノクサスの虚実まじりの軍記物の中心に置きます。彼は土地は俺のもの、敵はみな侵入者という徹底した所有と敵意の論理で世界を切り取り、奪い、勝ち取り、飲みつぶす。どこまでが事実かは曖昧でも、“退かぬ・媚びぬ・省みぬという気質こそが彼の真実です。
クレッド&スカールの関係
カラー短編「ドラカロップスのいるところ(Where the Drakalops Roam)」は、北方の大草原(ノクサス領)での騒々しい“日常”を映し、スカール(=ドラカロップス)という騎獣の気まぐれさ、過酷な原野、そして与太話がいつの間にか“史実”になるノクサスの風土を描きます。
時系列でざっくり(※伝記は意図的に年代不詳)
- (伝承の起点) 帝国草創期からクレッドの名は兵士たちの噂話に登場。彼が率いた・もしくは単騎で荒らしたとされる戦の伝説が増殖していく。
- (戦場の常連) どの遠征にも現れ、戦利品を“正当な取り分”として持ち去る――という“軍規外の英雄”像が固まる。将校は扱いに困り、兵は喝采。
- (現在) 相棒スカールと大草原を我が物顔で駆け、侵入者や盗賊をぶっ飛ばす。「ここは俺の土地だ!」と喚き散らしながら、今日も新しい武勇伝(か与太話)を増やしている。
他のキャラクターとの関係
ダリウス

クレッドは、ダリウスは良い斧を持っているので、その使い方を学ぶべきだと考えています。
カタリナ

クレッドは、カタリナには勇気がなく、スカールの屁と同じくらい間抜けだと考えています。
リヴェン

クレッドはリヴェンをかなり気に入っています。なぜなら彼女が純粋なノクサスの少女だからです。
サイオン

クレッドはサイオンが生きていた頃にサイオンと共に戦いましたが、現在のアンデッドとなったサイオンはあまり評価していません。
クレッド-キャラクター
恐れ知らずで粗暴な武人であるヨードルのクレッドは、ノクサスの持つ激情的な無鉄砲さを体現しており、上官には信用されず、貴族には毛嫌いされているが、帝国の兵士たちには愛されている象徴的存在だ。多くの兵士たちが、クレッドは帝国の軍隊が戦ったあらゆる戦争に参加し、あらゆる階級称号を獲得し、そして、戦いにおいて一度たりとも退却したことがないと主張する。細かい部分の信憑性はかなり疑わしいが、クレッドの伝説には一つだけ否定できない事実がある。彼が信頼のおけない愛馬「スカール」に跨って戦場に向かう時、彼は自分のものは全力で守り…奪える物はすべて奪うのだ。
ストーリー
民衆の生んだ英雄クレッドの伝説は、ノクサスの建国時代、ともすればその前にまで遡る。他の兵たちは象徴的な存在として彼のことを崇拝しており、それは上官たちにとって悩みの種となっている。兵士たちのなかには、文字どおりクレッドに仕えたことを主張して譲らない者があったのだ。
とにかく、「偉大なる軽騎兵の勝利」、「大元帥将軍の帰還」、「山の大将軍」などといった、クレッドがあらゆる戦争に参加し、あらゆる階級称号を獲得し、そして、戦いにおいて一度たりとも退却したことがないことを仄めかす、まことしやかな話には事欠かなかった。細かい部分はしばしば突飛で矛盾もしているが、そうした物語は大筋において共通することがあった。彼はいつも信頼のおけない愛馬「スカール」に跨って戦場に殴り込み、自分のものを全力で守り…奪える物は全て奪うのであった。
実際のところ、この「狂乱の騎兵」は異世界──バンドルシティの出身であった。ヨードルである彼は、ルーン戦争をきっかけに誇り高きノクサスの部族の中に住み着き、二度と振り返ることはなかった。
クレッドの名が最初に歴史に刻まれたのは、最初のドラニェの戦いの際だった。土埃の舞う荒野の丘で、ザヴァーン将軍の戦団は敵の蛮族から逃れようとしていた。既に二つの戦いに破れていた兵士たちは、すっかり士気を失っていた。敗走のさなか補給路は絶たれ、一番近い前哨基地でさえ一週間かかる距離にあった。傷一つない鎧に身を包んだザヴァーンは、兵士たちの無事よりも、この事態が母国でどう評価されるのかを気にかけているようで、考える時間が必要だと言って、円陣を組んで我が身の周りの防御を固めるよう指示をした。
やがて朝日が昇ると、ドラカロップスに跨ったクレッドの影がぽつりと丘の上に現れた。武器は錆びつき、鎧はボロボロで服もあちこち破れたみすぼらしい姿ではあるが、その眼帯のない方の目には軽蔑と怒りの炎が燃え盛っていた。
彼は蛮族の群れに向かって大声で最後通告を突き付けた。自分の土地から去るか、葬られるか選ぶがいい、と。しかし、答えを待たずに彼は愛馬を駆り立て、突撃の雄叫びを上げた。この勇猛果敢な行いを見て、絶望と空腹に苛まれ、自分たちの将軍に激しい反感を抱いていた戦団のノクサス兵たちの心に火がついた。彼らは敵に突っ込むクレッドの後を追うように突進した。
かくして始まった戦いは、北の草原で行われた戦の中でも稀に見る激戦だったという。反撃の最初の勢いは高台から雨あられと放たれた蛮族の矢によって押しとどめられてしまったが、クレッドだけは乗っていたドラカロップスに逃げられても戦い続けた。クレッドは常に戦いの中心にいて、敵をなぎ倒し、蹴り飛ばしては斬りこんでいった。倒した敵の亡骸が周囲に堆く積み上がり、その服は血で染まっていた。喊声はさらに大きく、挑発の言葉はますます過激になっていった。偉大なるこの戦士は、退却するなら死んだ方がましと言わんばかりだった。
勇気も弱気も、伝わるときは疫病のように瞬く間に広がる。命が惜しくて今にも逃げ出そうとしていたノクサス兵もこれに鼓舞されて最後にもう一度戦うことにした。
クレッドのドラカロップスですら戦場に戻り、蛮族の後衛に突っ込むと、主人を助けようと唸り声を上げながら、掻き分けるように戦いに飛び込んだ。愛馬に跨って勢いを取り戻したクレッドは、旋風の如く敵を蹴散らし、蛮族はついにその場から逃げ去った。
それを勝利とするには生き延びたノクサス兵が少なすぎた上、ドラニェはイモータル・バスティオンにまで知らせが届くほど長い間抗戦状態にあったため、援軍が送られた。戦いは、蛮族の族長が和平を求めるまで10年以上も続いた。その後ドラニェの兵力はノクサスに加わり、当地はその後何世紀にもわたって続いたダラモアと北部への侵攻の足掛かりとなった。
ザヴァーン将軍の亡骸──とその立派な鎧──は、その後見つかることはなかった。
やがて、クレッドにまつわる似たような訓話が、帝国のあらゆる戦団で語られるようになった。ノクサス軍が向かうところ、必ずや愛馬に跨るクレッドが現れ、戦利品を独り占めにすると長い間語り継がれている。実際、兵士らの押し広げた新しい領地には、「クレッドの所有地」と冗談めかして書かれた看板がよく立てられるのだ。
クレッドの物語公式サイト
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